ランボルギーニが開発した、スーパーカーならぬ“スーパーSUV”「ウルス」。
英語でいうところのオーロックス。
家畜牛の先祖にあたる野生牛で、その血脈には歴代ランボルギーニが名前を拝借し続けてきた闘牛たちも連なります。
ランボルギーニは過去にLM002というカウンタックのV12を搭載した4WDもありましたが、わずか300台ほどしか生産されていません。
今回はランボルギーニのウルスの維持費に関して調べました。
ランボルギーニ・ウルスのスペック(諸元や価格、燃費)
ランボルギーニ・ウルスの諸元、エンジンやカタログ燃費などを見ていきましょう。
価格 | ¥29,180,000 |
エンジン種類 | V8ツインターボ |
総排気量 | 3.996 L |
最高出力[ネット]kW/rpm | 478 / 6,000 |
最大トルク[ネット]N・m/rpm | 850 / 2,250-4,500 |
トランスミッション | 8AT |
タイヤ | フロント285/45 R21 リア 315/40 R21 |
車両重量 | 2,200kg |
燃料タンク容量 | 85 L |
全長 | 5,112mm |
全幅 | 2,016mm |
全高 | 1,638mm |
燃費 | 12.7L/100 km |
燃費は12.7L/100 kmで計算すると
7.9km/L
ランボルギーニはスーパーカーのNAエンジンのイメージですが、
ウルスはツインターボ、V8エンジン、4L、8速AT、最高出力650ps。
車重は2トン超え。
それを受け止めるためのカーボンブレーキディスクがかなりの大きさです。
フロントディスクローターは直径440mm !!
リアでも直径370mm!!
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ランボルギーニ・ウルスの維持費
2019年10月1日以降の登録車は自動車税が変わりました。
少し安くなっています。残念ながら2019年10月以前に登録した車は高いままです。
自動車税 | ¥65,500 |
車検代金(整備)(2年) | ¥200,000(仮) |
自動車重量税(2年) | ¥41,000 |
自賠責(2年) | ¥21,550 |
任意保険(おおよそ) | ¥200,000 |
ガソリン代 (年間10,000km、130円/L) | ¥165,000 |
駐車場台 月1万円で計算 | ¥120,000 |
合計(1年) | ¥681,775 |
*任意保険は10等級、26歳以上、年間走行距離1万km以上、ゴールド免許、車両保険付き
年間維持費は681,775円です。月額56,815円です。
意外と安いと思うかもしれませんが、そのほかメンテナンス費用等を考えていると
さらにアップします。
メンテナンス費用に関しては未知です。
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ランボルギーニ・ウルスの中古車情報
大手中古車サイトを見ると20台近くヒットしました。
やはり流通量は少ない印象ですね。
価格は2,890~3,750万円
平均価格は3,283万円
ウルスは流通量も少ないこともあり、新車購入の際は納期がかなりかかるそうです。
そんな時に中古(中古と言ってもほとんど乗られていない新古車のような状態が多い)と言う考えもあるのではないでしょうか。
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今の時代はリース!!
上記に色々維持費等書いてきましたが、リースと言う手段もあります。
ランボルギーニでもリースできるんです。
リース会社で最も安心できるところが
ランボルギーニファイナンスサービスの支払いシミュレーションで、月額料金相場を算出してみました。
今回はメンテナンスやオプション料金は考えないものとし、契約年数は5年(60ヶ月)としています。
ウルス ; 315,920円 / 月
まあ、やはり高額ですがそれに見合う車ではないでしょうか。
もし車を現金一括購入せずにローンでと言う方には良いのではないでしょうか。
最近では、軽自動車やコンパクトカーだけではなく、ミニバンやSUVといった車種まで網羅しています。
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