スポンサーリンク

ランドクルーザープラド150にドライブレコーダー取り付け方法!直接配線で駐車監視機能も追加!

スポンサーリンク
DIY
スポンサーリンク

最近はあおり運転などがよくニュースで取り上げられていて、ドライブレコーダーを取り付ける車が多くなっていますね。

映像があれば証明できるし、事故の際にも役に立つのでいいですね。

私はあおり運転をされたことのないものの見たことはあるので、私も取り付けてみようと思いさっそくいくらくらいかかるのか調べてみると、

オートバックスなどの量販店では

持ち込みの場合は1万円前後だそうです。

購入したものを取り付けてもらう場合は5千円ほどだそうです。

ただやはりアマゾンや楽天などのネットで購入した方が安い場合が多いですよね。

なので今回は自分で取り付けたいと思います。

ドライブレコーダー選び

まずは必要な機能として

・フルHDで高画質
・ノイズ対策済み (カーナビなどのために)
・GPS搭載
・駐車監視機能
・常時録画+衝撃録画
・LED信号機対応

あとは問題ない国産でいいものがないか探しました。

それがこちら

ただ駐車監視機能がオプションなので専用配線も購入しました。

2万円くらいかかりましたが、もしものことを考えれば安いものです。

安物だと地デジにノイズが入ったり、信号機が映らなかったりとあるのでよく調べることが必要です。

ドライブレコーダーを取り付け

今回は駐車監視ユニットを使用するのでACC電源と常時電源が必要になります。

そこで今回は運転席足元にあるヒューズボックスから電源を取りたいと思います。

必要なもの

・テープ(インパネ保護)

・10mmのスパナorソケットレンチ

・内張りはがし(マイナスドライバでも良いが傷がつきやすい)

・検電テスター

・10A低背ヒューズ電源

・15A低背ヒューズ電源

・ギボシ端子(オス2個)

・電工ペンチ

・配線通し

・結束バンド:数本

・ドライブレコーダー&オプション電線

以上でできます。

スポンサーリンク

①ヒューズボックスから取り出す電源を探す。

ヒューズボックスの在りかは取説に書いてあります。たいていエンジンルーム内と運転席足元です。

どれがどのヒューズかは蓋に書いてあります。

・・・なにがなにかわかりません・・・

調べてみると右上の15AのP/OUTLETはシガーソケットなのでそこからACC電源を取ります。

常時電源は左上の10AのDOORから取ります。これは助手席側のパワーウインドウだそうです。

ただ、調べただけでは不安なので本当に常時電源とACC電源が取れるのかを検電テスターで調べます。

エンジンを切った状態で調べてみるとDOORには常時電源が流れていました。

P/OUTLETはエンジンがかかっている状態でのみ電気が流れていましたのでACC電源でした。

ちなみに左下のすでに電源を取り出しているのはイルミ電源です。スモール点灯時に電気が流れるので、社内のフットランプとして使用しています。

インテリア(フット)イルミネーション自作!テープLEDを使ってDIYでの取り付け方法!スモール連動でONに

検電テスターはそんなに高いものでもありません。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

エーモン工業 A49 検電テスター LEDの光で通電確認
価格:460円(税込、送料別) (2018/3/4時点)

②ヒューズボックスから電源を取り出す。

ヒューズボックスから電源を取り出す簡単な方法がエーモン工業から発売されているヒューズ電源を使う方法です。

今回は10A用と15A用を使用します。これはヒューズボックスの取り換えるヒューズのアンペア数に合わせてあげましょう。

ということでまずはヒューズボックスから取り換えるヒューズを抜きましょう。

ヒューズを抜く工具はエンジンルーム内のヒューズボックスに入っている白い小さいやつです。

抜いたヒューズの場所に準備したヒューズ電源を入れましょう。

ヒューズ電源の取付け方法は台紙に書いてありますので必ず読みましょう。

これでとりあえず電源の準備は完了です。特別な工具等なくてもここまでは可能ですね。

元々ついていたヒューズボックスのカバーですが・・・ヒューズ電源を付けると付けられなくなります。気にしない気にしない。

③Aピラーの取り外し

ドライブレコーダーはルームミラーの後ろにつけるのですが、配線をそこから運転席足元まで持ってくる必要があります。

今回はAピラーを通したいと思います。

はずし方は

1)取っ手のカバーを内張りはがしで外し、ボルトを外します。

カバーは隙間から徐々にやれば簡単に外れます。この時一応傷がつかないようにテープで保護しましょう。

2)Aピラーを外します。

優しく引っ張れば簡単に取れます。

④ドライブレコーダー用の配線を通す。

配線通しを上側から通し、ヒューズボックス付近からドライブレコーダー用電線を引っ張り上げます。

 

そこからAピラーからフロントガラス上部の隙間に配線を押し込みルームミラーまで持ってきます。

Aピラー内では動かないように結束バンドで止めておくといいでしょう。

ルームミラー裏まで配線を通し終えたら、これで配線を通す作業は終了です。Aピラーは戻しておきましょう。

⑤電源接続

取り出した電源とドライブレコーダー用の配線を接続します。

ヒューズ電源の先にはすでにメスのギボシ端子が取り付けられていますので、

ドライブレコーダー用の配線には電工ペンチを用いてオスのギボシ端子を付けましょう。ボディアース線にはすでにクワ端子が取り付けられていました。

ACC電源と常時電源を間違えないように取り付けましょう。

 

ボディアースはブレーキペダル付近のナットに共締めしました。

通電チェックとしてドライブレコーダーが起動するかエンジンをONにして確認しましょう。

通電しなかったら何か間違っています。もしくは壊れています。

スポンサーリンク

⑥配線整理

今回は運転席足元という危険な場所なので、しっかりと固定して運転の邪魔にならないように配線を隠しましょう。

結束バンド等でしっかりと固定しておきましょう。

余った配線は右側の隙間に押し込みました。

⑦ドライブレコーダー取り付け

さていよいよドライブレコーダーの取り付けです。

ほとんどが同封の両面テープで固定するタイプだと思います。

ドライブレコーダー取り付け位置はフロントガラスの上部20%以内かつワイパー可動内に取り付けましょう。

こんな感じでルームミラーの後ろに取り付ければ間違いはほぼないと思います。

これで取り付けは完了です。

細かい設定などは、取扱説明書をみて設定しましょう。

所要時間は30分ほどでした。

スポンサーリンク

使用レビュー

コムテックのホームページの動画通りにきれいに取れていました。

駐車監視機能もきちんと機能していました。

特にこれがしたいとかはなかったのでこのまま使うことがないことを祈るのみですね。

まとめ

今回は量販店では5千円程度(持ち込みの場合は1万円程度)ですが、意外と簡単にできました。

ただヒューズ電源2個やギボシ端子も使いましたので1000円弱くらいはかかりましたね。

ただ付属のエレクトロタップを使えばヒューズ電源やギボシ端子を使用しなくてもよいので、お金はかかりませんね。

ただ配線を探すのが面倒なので調べてすぐわかるヒューズボックスから電源を取ることが楽ちんです。

ドライブレコーダー取り付けが流行っていますので皆さんもぜひ検討してはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました