今回は我が家の車にリアモニターをつけたいと思います。
我が家の愛車はランドクルーザープラド(2.7 TX)です。
後部座席に子供を乗せるとカーナビの画面では見えにくいので、いつも見えないや、肘どかして言われることが多々あります。
そこで思い切って運転席と助手席の後ろに椅子にきちんと座った状態でDVDを見ることができるようモニターをつけようと考えました。
モニターの条件
①ナビと連動せずにDVDを見ることが可能(DVDプレイヤー)
②取付け取り外しが容易なこと(車検のため)
③映像入出力あり(モニター2台のため)
④オートレジューム機能あり(電源を切った後もDVDを続きから再生する機能)
以上が譲れない機能です。
ナビと連動する場合には③の映像入力端子があればOKです。
以前に選定を考えた記事がありますのでよかったらご覧ください。
リアモニターを簡単に設置!おすすめ機種や取り付け方法、選定まで
選定したリアモニター
今回取り付けを検討し購入したものは以下です。
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モニター選定条件①~④をクリアしています。
2個セットで別々にDVDも観れるし、片方にDVDを入れて同じものが見れます。
RCA入出力端子をつなぐことで簡単に連動可能です。
またHDMIケーブルを購入すればスマートフォンからの映像も見られます。ただしHDMIで出力されたものを見るには別売りのHDMI分配器が必要となります。
モニターはHDMI入力には対応していますが、HDMI出力には対応していからです。
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リアモニター取り付け!配線
少し前にドライブレコーダー取り付けの際に、運転席足元にあるヒューズボックスからACC電源を取りましたのでそこから分岐しようとおもいます。
まず購入したものは以下
①を車のACC電源へ、②をアース線へつなぎます。
付属品のシガー電源ケーブルは使用しませんが、直接配線できない場合は車のシガー電源につなげば簡単に接続できます。
右上の15AのP/OUTLETはシガーソケットなのでそこからACC電源を取りました。
取り方の詳細はドライブレコーダー取り付けの記事を参考にしてください。
ランドクルーザープラド150にドライブレコーダー取り付け方法!直接配線で駐車監視機能も追加!
前回追加した配線からエレクトロタップを使用し分岐しました。
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下図のように電源線とアース線どちらも分岐しました。
つなげればあとは頑張って配線を隠しながら座席後ろまでもっていきます。
つなぎやすいところで附属品の電源AVケーブルのACC電源線、アース線をギボシ端子などで繋ぎます。
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そしてモニターを取説通りにヘッドレストに装着します。
あとは配線をなるべくきれいにします。
RCA端子(赤黄白の端子)を入力側、出力側を決めて繋ぎます。
今回配線は座席下に袋に入れて放り込んでおきました。
2台取り付けるとこんな感じです。
ケーブル1本はどうしても隠せなかったので丸見えです。
これは仕方ないと思います。
動作確認し、動作確認はOK
作業時間は1時間くらいでした。
シガー電源を使えば30分もかからずできると思います。
リアモニター使用したレビュー
知らないとこに行くときはナビが必須になってくるので、DVDを見ながらナビもっていうことが難しかったのですが、後部座席に独立したDVDプレイヤー機能付きリアモニターを取り付けることで解決しました。
ナビを使わない時でも車で音楽を流しながら、後ろでは子供がDVDを見るといった使い方でも問題ないので、大人も子供もそれぞれ楽しめます!!
商品自体のほかの購入者のレビューを見ると映らなくなったなどとありますので、1台1万円台のモニターは有名メーカ品と比べると品質は悪いと思います。
それでも値段相応かなと思いますので私は満足しています。
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