ジープは、マイナーチェンジを施した新型「グランドチェロキー」を
3月4日から日本で販売することを発表しました。
日本仕様モデルとして国内で導入されてから2度目のマイナーチェンジとなる
新型「グランドチェロキー」は、内外装において大きく一新されています。
エクステリアでは、伝統的なスタイルを持つ「セブンスロットグリル」の高さを短く調整。
また、フロントグリル周りやヘッドライトベゼルには、ダークな印象を与えるブラックカラーを採用し、より高級感のある顔つきへと進化させています。
そんなグランドチェロキーの
・燃費
・維持費
・価格
について調べました。
1番グレードの低いモデル「Laredo(ラレード)」には
アイドリングストップを導入させ、リアバックアップカメラを標準で装備。
中間モデル「Limited(リミテッド)」では
「アダプティブクルーズコントロール」や「自動ブレーキ」といった安全装備に強化が図られました。
最上級モデルとなる「summit(サミット)」は
スタート&ストップシステム付きの3.6リッターエンジンが新たに導入されています。
全グレードで燃費を8.6km/Lから9.6km/Lへと改良されているのも魅力の一つです。
出典:JEEP公式サイト
内装もアメ車らしくおしゃれでかっこいいです。
出典:JEEP公式サイト
高級感がありますよね。
グランドチェロキーの燃費は?
まだ新型はようやく販売が開始されたところなので、
前回のモデルで見ていきましょう。
街乗り 5~8km/L
高速道路 8~11km/L
平均実燃費 約8km/L
※メーカー公表値 8.6km/L
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調べた結果このようになりました。
意外と燃費が良いことが分かりました。
街乗り燃費で一番多く見られた意見は5~6km/Lで、最高値の8km/Lはごく一部だけでした。
おそらく信号が少ない、流れの良い道路を主に運転する方なのではないでしょうか。
高速道路の燃費で一番多く見られた意見は8~9km/L。
最高値の11km/Lは、相当なエコ運転をしたのでは?
11km/Lを出した方がいるので、燃費を伸ばそうと思えば10km/L以上の燃費が出せる能力はあるということですね。
比較としてランドクルーザープラドTX(ガソリン車)と比べてみると
カタログの燃費は8.5km/L
実際は、
街乗りでは6.5km/L
高速道路では9.5km/L
グランドチェロキーと同じくらいではないでしょうか。
今回全グレードで燃費を8.6km/Lから9.6km/Lへとグレードアップしているので、
大型SUVにしては、そこまで燃費の悪い車ではないですね。
グランドチェロキーの維持費は?税金は?
グランドチェロキーの維持費はどれくらいか調べました。
自動車税 | ¥66,500 |
車検代金(整備)(2年) | ¥50,000(仮) |
自動車重量税(2年) | ¥41,000 |
自賠責(2年) | ¥24,950 |
任意保険(おおよそ) | ¥140,000 |
ガソリン代 (年間10,000km、120円/L) | ¥150,000 |
駐車場台 月1万円で計算 | ¥120,000 |
合計(1年) | ¥ 534,475 |
*任意保険は10等級、26歳以上、年間走行距離1万km以上、ゴールド免許、車両保険付き
この他にもいろいろ掛かってきますので
少なくとも60万くらいではないでしょうか。
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グランドチェロキーの維持費は1年で換算すると¥60万円ほどになることが分かりました。
安くはないですけれど、維持することができない数字でも無いと思います。
ちなみにランドクルーザープラドの維持費は以下(異なる部分のみ)
【2.7L ガソリン】
¥502,308
【2.8L ディーゼル】
¥450,260
詳細はこちら
ランドクルーザープラドの維持費は?燃費や税金は?旧車との比較!
プラドとも大きくは変わりませんが、注意が必要なのが故障した場合などです!
また車検費用も国産車に比べると高くなる傾向にあります。
大きくは変わらないので維持費で悩んでいる方は、維持費なんかで悩まずにほしい車を買いましょう!!
グランドチェロキーの価格は次のページで!!
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