スバルがかねてから開発中の新型3列7人乗りSUVの名称を
「ASCENT(アセント)」として発表しました。
同車をイメージしたデザインコンセプト「SUBARU ASCENT SUV CONCEPT」
をニューヨークMSで世界初公開しました。
北米市場をターゲットにした車ですので、かなり大型です。
そんなアセントですが、日本市場にも登場するんでしょうか?!
アセントは最新スバルの流儀に則った3列7人乗りSUV
アセントは好調な北米市場での販売をさらに加速させるべく2018年に導入されます。
そのボディサイズは全長5050×全幅1990×全高1840mm、ホイールベース2970mmと堂々たるもので、
「フォード エクスプローラー」や「トヨタ ランドクルーザー」などがライバルになりますね。
最新のスバル車同様、アセントもSGP(スバル・グローバル・プラットホーム)やデザインフィロソフィー“DYNAMIC x SOLID”を採用し、
エンジンは新開発の水平対向直噴ターボを搭載しています。
コンセプトカーが履くタイヤサイズは275/50R21。
純正で21インチはでかいので、18インチくらいになるのではないでしょうか。
3列7人乗りのシートは、2+2+3というレイアウトです。
現段階では北米専用という位置付けではあるものの、
同じくビッグサイズな「マツダ CX-9」とともに、
将来的な日本導入を期待したくなる1台ですね。
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スバル アセントの日本発売はあるのか?
新型アセントは北米での発売が2018年内とスバルが公式発表しています。
小型SUVの人気が強い今、3列シートの大型SUVである新型アセントの日本での発売は残念ながら今のところありません。
過去に外車の大型SUVが並行輸入から正規輸入された例もあるので、新型アセントの日本発売可能性もあります。
FJクルーザーがその代表格ですね!!
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新型アセントの日本上陸に期待しましょう。
スバルアセントの内装は?
スバルの「3列シートの大型SUV」である新型アセントは、スバルが提案する
「DYNAMIC × SOLID」のデザインフィロソフィの下で、
ゆとりある車内空間と機能性を融合させた内装です。
スバル新型アセントの車内は3列シートでありながらも全座席に広い室内空間を実現しているようです。
さらに、アセントにはスバルらしい機能性を持ち合わせており、
デジタル・インストルメント・クラスターとセンター・タッチスクリーンを採用しています。
新型アセントの室内は次世代感満載の仕様になっているようです。
「スバルグローバルプラットフォーム」を採用
新型アセントには、今秋発売予定の新型インプレッサから導入が始まる次世代アーキテクチャ「スバルグローバルプラットフォーム」が採用されています。
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剛性に優れた「スバルグローバルプラットフォーム」は、新型インプレッサ以降の全てのスバル車に採用されるとのことなので、今回の新型アセント以外の新型車にも随時採用されるでしょう。
「スバルグローバルプラットフォーム」とは?
「スバルグローバルプラットフォーム」は、高い剛性によって車体の揺れを現行車比で50%も低減し、乗り心地と走行安定性を向上させます。
また、衝突エネルギー吸収率も現行車比で40%向上しているので、衝突安全性能に関しても、飛躍的に高めることができます。
まとめ
国内の大型SUVといえば、ランクル200やプラド、パジェロなど限られてきます。
アセントが日本でブームとなり、ランクルと肩を並べる日が来るかもしれませんね。
マツダCX9もありますし、今後に期待ですね。
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