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ドライブレコーダー国産メーカー別特徴!取付け配線について紹介!

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DIY
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数年前までの日本国内のドライブレコーダー市場は、

アサヒリーチ、ユピテル、セルスターなどの国内メーカーを除いては、

台湾や韓国のGPSやオーディオ機器メーカーなど、海外メーカーが主力メーカーとなっていました。

近年、ドライブレコーダーの普及率が高まるにつれ、パイオニアやケウンッドなどの大手カーナビメーカーが、

その圧倒的なブランド力を駆使してカーナビなどの周辺機器との連動性を売りにしたドライブレコーダーを市場に供給し始めている事で、市場のシェアが大きく入れ替わり掛けている状態です。

台湾や韓国メーカーの製品が国内メーカーの製品と比べて、壊れ易く機能面で劣っていると言うことではありませんが、

説明書の分かり易さや保証の面などを考えた場合、

やはり日本メーカー製のドライブレコーダーの方が安心して購入出来ると言えるでしょうね。

 

ドライブレコーダー国内メーカー別の特徴

ドライブレコーダーにはどんあメーカーがあって、どんな違いがあるんでしょうか。

今回はメーカー別に特徴を見ていきたいと思います。

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コムテック

コムテック製のドライブレコーダーの特長としては、

ダッシュボードに取り付けが出来るという点があります。

近年では自動ブレーキシステムを搭載した車種も増えていて、

フロントガラスには既にレーダー波を出す装置や前方を認識するためのカメラが付いていることも少なくありません!

プラスして、ETCのアンテナが有ったりするとドライブレコーダーを取り付けるのに最適なスペースが空いていないこともあります。

そんな時は、ダッシュボード上に取り付けられるドライブレコーダーがあると助かります。

 

さらに近年のドライブレコーダーにはモニターが搭載されていることも多いですが、ルームミラーの裏側に本体を取り付けるとモニターが見えない事も少なくないです。
そんな時でもダッシュボードの上ならモニターが見やすいですし、操作もし易いです。

 

 

 

ユピテルのドライブレコーダー

特徴としては、ドライブレコーダーに関して比較的長い歴史を持ち、とにかくラインナップされているモデルの種類が多いのが特徴です。

ベーシックでコンパクトな廉価モデルから、最高画質のハイスペックモデルまで様々な価格帯のドライブレコーダーを展開しています。

特にハイエンドモデルでは、業界最高の画質と、Wi-Fiを使ってのスマホとの通信機能の充実、動画の共有や投稿の利便性など、

趣味としてのドライブレコーダーライフをサポートするモデルで他社との差別化をはかっています。

 

 

 

セルスターのドライブレコーダー

セルスターのドライブレコーダーは、同社のレーダー探知機と連動機能を持ち、ドライブレコーダーの画像をレーダー探知機にリアルタイムに表示させる機能が売りです。

実写動画に警告スカウターなどを表示する事で、より精度の高いレーダー探知機の警告を実現しています。

2014年モデルまでは、画質面で他社モデルに一歩遅れをとっていましたが、2015年からはフルハイビジョンに対応しており、駐車監視機能も搭載している事から、セルスターレーダー探知機のユーザーには最も人気でおすすめのドライブレコーダーとなっています。

 

 

アサヒリーチのドライブレコーダー

アサヒリーチは「Drivemanシリーズ」というドライブレコーダーの生産・販売や、ハーレーダビッドソンの部品輸入販売、大手ブランドのビデオライト等のOEM製品の開発設計を行っている日本の会社です。

ドライブレコーダーの生産工場は中国にありますが、大手メーカーに先駆けて2010年からドライブレコーダーを販売し続けていることもあり、

多くの官公庁にドライブレコーダーを販売している実績を持っています。

比較的長くドライブレコーダーを使用しているユーザーには馴染みの深いメーカーです。

その特徴は一言で言えば「高性能」です。

デザイン的には朴訥で遊びがありませんが、ユピテル同様に業界の標準画質が

フルハイビジョンの「1980×1080」であるのに対して、ハイエンドモデルでは2304×1296」まで対応しています。

駐車監視機能についても1秒ごとのコマ送りですが、内蔵バッテリーで業界最長の3時間の録画時間を確保していますので、

ユピテルが遊びの部分を追求したハイスペックであるのに対して、アサヒリーチはドライブレコーダーの実用性を追求したハイスペックと言えるでしょう。

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パイオニアのドライブレコーダー

パイオニアと言えば、もはや説明はいらない程のブランド力を持つ音響・カーナビの老舗メーカーです。

ドライブレコーダー市場への進出は2015年からとなっており、そのモデルは自社のカーナビに映像を映し出すカーナビ連動型のみとなっていますが、

液晶を搭載しない為にコンパクトで目立たず、基本スペックも充分高めです。

パイオニアのカーナビでドライブレコーダー連動タイプを使用、もしくは導入を検討しているしているユーザーならば、合わせて購入を検討したいドライブレコーダーです。

 

 

ケンウッドのドライブレコーダー

ケンウッドもパイオニア同様に2014年末からドライブレコーダー市場に進出していますが、パイオニア同様に自社カーナビ連動モデルと、汎用モデルの2種類を発売しています。

その特徴は画質や基本性能に優れている上に、内蔵バッテリーでの駐車監視機能も搭載、更に価格も1万円台とハイスペックドライブレコーダーの中ではかなり安い部類に入ります。

ケンウッドはハイスペックドライブレコーダーを最も安価に供給しているメーカーと言えるでしょう。

 

 

いろいろなメーカーがありますが、特にこだわりがなければこれらのメーカーなら安心して使えると思います。

なのでこだわりがなければ、安いもので十分ですが、駐車監視機能などのもしもの時に役立つ機能は欲しいですよね。

 

ドライブレコーダー取り付け方法

ドライブレコーダーのほとんどはシガーソケットにシガープラグを刺すだけでOKです。

シガーソケットとは以下

昔の車は上の画像のようにたばこのマークがあり、ライターとして使用可能でした。

現在は下の画像のようにカバーされていることが多いようです。

このシガーソケットにドライブレコーダーを購入したらついてくるシガープラグを刺すだけでドライブレコーダーが使用できます。

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あとはダッシュボードかフロントガラス上部に付属の両面テープで張るだけのいたって簡単です。

あとは配線を運転の邪魔にならないようにするだけです。

気にしない人ならピラーやダッシュボード上にコードクランプを用いて固定するならだれでもできますね。

でも配線が見えたらみっともないという方のためにシガーソケット以外から電源を取るためのコードも出ています。

直接配線コードです。

シガープラグだとどうしても配線が見えてしましますので、シガーソケットの裏やヒューズボックスからACC電源を取り出します。

電源の取り出しって難しく感じますが、最近は簡単になってきています。

ヒューズボックスとは以下のようなもので、どんな車にもついています。

ハンドルの下らへんとエンジンルームにあることが一般的です。

このヒューズと呼ばれるものを以下のものと取り換えるだけで電源の配線が取り出せます。

 

取り出した配線とドライブレコーダーの+配線をつなぎ、

ドライブレコーダーのマイナス配線はボディアース(車のフレームに接続;フレームのボルトと共締めする)でOKです。

ですがきれいに配線するには内装をはがさなければいけないのでちょっと大変かもしれないです。

例えばフロントガラス上部に設置する場合

フロントガラス上部→ピラー→足元と配線を通さなければなりません。

私の場合は内装ははがさずに頑張って隙間から線を押し込みました。意外と隙間がありますので行けます。一番きついのはピラーでしたが・・・

ちょっと配線が見える部分もありますが、ほとんど目立たないので、頑張れば内装をはがさなくても行けます。たぶん・・・

 

まとめ

今現在ドライブレコーダーの設置が義務付けられる日が来るのではないかという時代です。

現にタクシー業界ではほとんどが設置しているようです。

確かに事故の際には証拠にもなりますし、義務化しても良いのではないでしょうか。

車に最初からついていれば買う必要もありませんし。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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