家族5人でSUVに乗る！ファミリカーにもなる居住性！

SUVといえば悪路を走る車ですが、最近は街乗りでも人気ですね。

男女問わず、人気のSUVですがファミリーカーとしても実用性があるんです！

ミニバンなどは実用性は高いのですが、フォルムが四角くてかっこいいとはいいがたいですよね。

ヴェルファイアやボクシーなどはフロントフェイスでカッコ良さを頑張って演出していますしね。

子供がいても好きな車に乗りたい方は多いと思います。

さすがにクーペの2人乗りは実用的ではありませんが、SUVの5人乗りや７，８人乗りはファミリーカーとして十分通用します。

私は子供三人（上；８歳、中５歳、下４歳）いますが、ファミリーカーとしてランドクルーザープラドの乗っています。

SUVはファミリーカーになりうるか、プラドで検証

居住性

ミニバンを選ぶ方は居住性を求めて選んでいる方が多いと思います。

SUVはやはり3列目になるとミニバンに比べてかなり狭いです。

プラドの場合、大人の男性はセカンドシートが一番後ろにセットされている場合はサードシートにはまっすぐ座れませんでした。膝がセカンドシートに当たります！

なので使用する際にはセカンドシートを少し前にすることで座れるようになります。

さらにセカンドシートもミニバンと比べると狭く感じます。

ミニバンが広すぎるだけですので、プラドだけ乗れば全然気にならないくらい広いです。

我が家の場合は３列目を使わずに２列目にジュニアシートを２個置き、子供３人、もしくはちび２人と大人１人で乗ったりしています。

ちなみにチャイルド（ジュニア）シートは6歳未満の幼児を対象に義務づけられています。

装着していない場合は減点1点となります。反則金はないそうです。

また、車両の大人用のシートベルトは身長約140cm以上の体型に対して有効な働きをするため、

年齢が6歳を超えても、まだ身体の小さな子供にはチャイルドシートやジュニアシートを使うようにした方がよさそうです。

我が家では子供たちは、もう自分で乗ってくれますが、まだ子供たちが小さかった頃はチャイルドシートに子供を乗せるのがたぶんミニバンより大変でした。

でも、か弱い女性でも出来ていたので問題なし！！

大変な理由としては以下の点

①座席が高い

②スライドドアじゃない

です。

SUVなだけあって座席は高いですし、子供を高くまで持ち上げないといけないです。

さらにスライドドアじゃないので狭い駐車場だと大変でした。とりあえず一緒に横に乗ってからチャイルドシートに乗せるなどの工夫が要りました。(笑)

運転のしやすさ

SUVは大きくて狭い日本の道路では障害になるのでは？という方も多いと思います。

下記はアルファード、ヴォクシー、プラドのサイズの一覧です。

プラドはボクシーよりも大きいですが、ヴェルファイアよりも小さいんです。

SUVは車高も高いので視界がより遠くまで見渡せる感じがします！（あくまで感じです）

なので乗りやすい感じがします。

ヴェルファイアは乗ったことはありませんが、友人のステップワゴンに乗ったときに、別にプラドとあまり変わらないといった印象でしたので、そこまで運転のしやすさは変わらないのでしょう。

セダンに乗ったときの違和感はめちゃくちゃありましたが・・・車高が低いので全然違いました。

慣れれば問題ないので運転のしやすさってあんまり関係ないんじゃないのかなと個人的には思います。

加速が・・・など日本でそんなに加速性能を求められる場所ってほとんどないとは思います。

ただ数年前にワゴンRにも乗っていたのですが、坂道の登らなさには驚きました！

排気量やトルクってこういうことねって実感しました。べた踏みでも30km/h・・・

SUVは最低地上高も高いという利点もあります。

プラドの最低地上高は220mmと高いですし、もしもの時の縁石など擦るのを回避できる場合があります。

歩道に設ける縁石の 車道等に対する高さは、歩行者の安全な通行を確保するため. 一般的には15cm 以上としているようです。

ちなみにヴォクシーの最低地上高は160mm

ヴェルファイアの最低地上高は165mmで縁石と干渉する場合がありそうですね。

まとめ

ファミリーカーといえばミニバンというほど、私の周りの子育て世代の多くの方が7～8人乗りのミニバンを所有しています。

セレナとかヴォクシー、ノア、ステップワゴン、アルファード、ヴェルファイア、ランディ・・・

圧倒的にミニバンが多いですね。

どんな車に乗るのも乗る人の自由ですが、家族がいるからとSUVをあきらめる理由にはなりません。

むしろレジャーなどには大活躍です。

初めから選択肢から外すのではなく、検討してみてはいかがでしょうか。

個人的な所感を書き連ねただけですので賛否両論あるとは思いますが、実際に使用している声ですのでご参考までに。

最後まで読んでいただきありがとうございます。