今回紹介するのはスズキ ジムニーです。
ジープ以来の伝統的な四輪駆動車を固持する、小型で軽量のパートタイム4WDの先駆車。今現在では低級振動や重量増などの不利を理由に最近の車では使用しない、ラダーフレームを使い続け、サスペンションも前後とも固定軸を用いています。現在では、乗用車のみならずオフロード車でも車台のモノコック化、サスペンションの独立懸架化が進んでいる今日にあって、独自かつ稀有な存在です。
そのため、本格オフロード車として日本のみに留まらず、世界中でも高い評価が得られています。
小型軽量ボディやラダーフレーム、リジッドアクスル式サスペンション、大径タイヤなどの優位性により、特に純粋な悪路の踏破性能では四輪自動車としてトップクラスの性能を持ち、クロスカントリー競技のベース車としても使用されています。
ジムニーに乗る
ジムニーは今までモデルチェンジはたったの3回しかしてないんです。
初代 (1970年 – 1981年)
2代目 (1981年 – 1998年)
3代目(1998年-)
今でも根強い人気があり、初代でも乗っている人もいますし、中古車でも売っています。
頑丈なジムニーだからこそ今でも乗られているんです。
1代目2代目はカクカクしたタイプで3代目から現行の丸みを帯びたタイプになりました。
私はカクカクしたタイプが好きなので2代目が好きです。
スポンサーリンク
2代目も中古車としてたくさん市場にあります。でも、古いですからどうしても外装や内装は汚い事が多いです。
ジムニーを取り扱っているところでは全塗装や内装の貼り替えなどでキレイにしていることもあります。
上の写真のジムニーは年式1996年ですが、まるで新車みたいですね?!かっこよくてかわいいって感じで私はジムニー一押しです。
プラドvsジムニー
悪路走行に定評のあるプラドですがジムニーも悪路走行にとても向いています。
下記動画を見つけましたのでご覧下さい。
スズキ ジムニー VS トヨタ ランドクルーザー プラド 雪の登坂力対決
ジムニーはすごいですね。
ジムニーの中古車
趣味の世界の車なので、頑丈な分状態の良いものは中古車でも価格は高めです。中には新車より高いモノもあるくらいなので、価格帯が広いです。古いものは10万キロ以上走っているものも多いですが5万キロ前後のものもあります。また全塗装しているものも多いので選びがいがありますね。
かっこかわいいジムニーがいっぱいあります。
軽自動車なので税金が安いのがまたいいですね。ただ旧車(新車登録から13年以上たったもの)は自動車税が少し高くなります。軽自動車なのでちょっとなので問題ないです!
自分色のジムニーに乗って、色んなところに出かけましょう‼︎‼︎‼︎
関連記事
昔のジムニーに乗りたい!JA11、JA12、JA22の違いは?
コメント