米FCAは、カリフォルニア州で29日に開幕したロサンゼルスオートショーで、
新型「ジープラングラー」を世界初披露しました。
2006年の先代登場から約11年ぶりのフルモデルチェンジとなります。
新型ラングラーは、ラングラーらしいデザインと優れた走破性能を継承しながら、新技術の採用によって環境性能とオフロード性能がさらに向上しました。
デザインは、ラングラーの特徴である丸型のヘッドライトや四角いテールランプを採用。
また、フロントグリルは初代CJ型の雰囲気を取り入れた形状としています。
フォグランプらへんがちょっとカッコよさが増し、現代風になっていますね。
ボディバリエーションは従来モデル同様、2ドアと4ドアを用意しています。
ルーフには新たに脱着式ソフトトップとハードトップのほかに
電動開閉式ソフトトップの「スカイ ワンタッチ パワートップ」が搭載されました。
ソフトトップでしかも電動なら気軽にオープンにできますね。
ドアやボンネットフード、フェンダー、ウインドスクリーンフレームは強化タイプのアルミニウムを素材としています。
さらにスイングゲートにはマグネシウムを採用することで車体を軽く仕上げています。
パワートレインは新設計の2リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンと、3.6リッターV6ガソリンエンジン(アイドリングストップ機能付き)を設定。
2019年には3リッターV6ディーゼルエンジンの追加も予定しているそうです。
近年はディーゼル人気が高まっていますので発売が待ち遠しいですね。
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トランスミッションは8速オートマチックと6速マニュアルです。
現行同様、国内ではオートマチックオンリーになってしまうのでしょうね・・・個人的にはマニュアル仕様車も欲しい!!
4WDシステムではモデルにより、ローレンジのギア比や制御の異なるシステムを設定しています。
デフロックも用意しており、本格的なオフロード性能に備えてます。
装備面では、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応したUconnectシステムを搭載し、スマホとの連携機能を強化している。
なお新型ラングラーは、北米では2018年の第1四半期に発売される見通しだそうです。
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発売が楽しみですね。
2018年中に日本国内の発売もありそうですね。
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