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日本国内モーターショー一覧!開催時期や特徴

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モーターショー
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かつては世界の3大自動車生産国である日本、ドイツ、アメリカ合衆国で開催される東京モーターショー、フランクフルトモーターショー、北米国際オートショーが世界3大モーターショーとされていました。

現在は、サロン・アンテルナショナル・ド・ロト(通称:ジュネーヴ・モーターショー)とモンディアル・ド・ロトモビル(通称:パリモーターショーまたはパリサロン)を加え世界5大モーターショーと呼ばれています。

日本国内でも様々なモータショーが開催されています。

今回は国内のモーターショーの紹介をしたいと思います。

日本国内のモーターショーは以下です。

①東京モーターショー

②東京オートサロン

③ナゴヤオートトレンド

④大阪オートメッセ

⑤福岡オートサロン

⑥札幌オートサロン (2000年 – 2007年)

⑦ノスタルジックカーショー

⑧日本サイドカー&トライクショー

 

①東京モーターショー

通称・略称:TMS、東モ

旧イベント名:全日本自動車ショウ(第1 – 10回)

開催時期:隔年(奇数年) 10月下旬 – 11月上旬

初回開催:1954年4月20日 – 4月29日(日比谷公園)

会場:東京ビッグサイト

入場料:前売;一般 1,600円 高校生 500円 当日;一般 1,800円 高校生 600円

特徴:

日本車のワールドプレミア(市販車やコンセプトカーの世界初公開)の場として利用され、海外メーカーもチューンドカーなどのモデルバリエーションのワールドプレミアを行うことがあります。

なお、大韓民国や中華民国の企業は、OEMを得意とする産業構造から完成車メーカーが少なく、出展する企業が少ないのが現状だそうです。

一般の方も体験できるイベントも多く、だれでも楽しめるモーターショーとなっています。

最新車の市場体験やオフロード体験など様々なプログラムが用意されています。

私は行ったことはありませんが、いつかは行ってみたいです。

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②東京オートサロン

通称・略称:オートサロン、TAS

旧イベント名:東京エキサイティングカーショー(第1~4回)

開催時期:毎年1月第2金・土・日曜日

初回開催:1983年(東京国際見本市会場)

会場:幕張メッセ1~8ホール

入場料:前売:2,000円 (大人のみ) 当日:2,500円 (大人)1,800円 (中・高校生)

特徴:

スタート当時は「チューンドカーの市民権を勝ち取る」というコンセプトから始まったため、ノーマル車や新車の展示が少なかったそうです。

2000年代以降は、オートサロンに対して当初は懐疑的であった国内の主要自動車メーカーも、市場調査を兼ねて自らカスタマイズカーやコンセプトカーを出品・公開してマーケットの拡大に乗り出しています。

加えて、2015年頃よりメルセデス・ベンツなど海外自動車メーカーもオートサロンにカスタマイズカーやコンセプトカーを出品・公開するようになりました。

またチューニングカー以外に純粋なレーシングカーの展示やデモ走行も多く行われており、新年早々という開催時期も相まって、同年にSUPER GTやスーパー耐久などのカテゴリに参戦する自動車メーカーやレーシングチームが当イベントの中で体制発表を行うケースが多くなっています。

各種パーツの展示販売や、レーシングマシンのデモラン、豪華アーティストが出演するライブステージ、キャンギャルの撮影会を開催するなど、コアな自動車ファンだけでなく、自動車を利用する家族連れでも十分に楽しめるビッグイベントにまで変化発展してきました。

 

 

③ナゴヤオートトレンド

通称・略称:NAT、オートトレンド

開催時期:毎年2月下旬

初回開催:2003年3月

会場:ポートメッセなごや

入場料:大人前売り2,000円(当日2,300円) 小学生前売り500円(当日800円)

特徴:

中部地区最大級のカスタマイズモーターイベント

 

④大阪オートメッセ

通称・略称:オートメッセ

開催時期:毎年2月

初回開催:1997年1月24日~26日

会場:インテックス大阪

入場料:前売2,100円、当日2,700円

特徴

展示規模では関西圏最大級のモーターショー。ドレスアップカー、チューニングカーと呼ばれるカスタマイズカーが中心の展示。毎年20万人以上の来場者でにぎわう。

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⑤福岡モーターショー

通称・略称:

開催時期:毎年12月

初回開催:2007年12月7日~10日

会場:インテックス大阪

入場料:大人1,400円(前売り1,200円)※高校生以下無料

特徴

モーターファンはもちろん子どもや女性、ファミリーなど多くの人に車の楽しさや素晴らしさを体験してもらうとともに、北部九州における自動車産業の拠点性を国内外にアピールする。

福岡モーターショーは2007年の初回からほぼ2年に1回開催しており、6回目の2017年は「クルマと変えよう暮らしの未来」がテーマ。前回は計約13万人が来場しており、今回も15万人の入場目標を掲げる。

 

⑥札幌オートサロン (2000年 – 2007年)

正式名称:札幌オートサロン

開催時期:毎年5月中旬または下旬の土曜日と日曜日

初回開催:2000年4月29日~30日

最終開催:2007年5月26日~27日

会場:札幌コミュニティドーム(つどーむ)

特徴:

北日本最大級のカスタムカー・イベントとして、2000年4月29日と4月30日の2日間、札幌市白石区のアクセスサッポロにて第1回が開催された。以来5年間、毎年4月下旬に開催されていたが、2005年からは会場を札幌市東区の「つどーむ」に変更。毎年5月に開催時期を繰り下げた。

その名の通り『東京オートサロン』の北海道版としてスタートしたが、大手企業のみならず、道内の企業も多数参加するなど、地元色が強いイベントであった。

会場内の特設ステージでは、人気アイドルから音楽アーティスト、お笑い芸人に至るまで、様々なステージショーが行われていた。

最近では札幌モーターショーが隔年で開催されています。

入場料:当日一般1,300円 中・高校生700円 前売一般1,100円 中・高校生500円

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⑦ノスタルジックカーショー

開催時期:毎年5~6月

初回開催:2006年5月

会場:ポートメッセなごや他

入場料:当日券のみ 1,800円 ※小学生以下無料

特徴:

主なイベント内容

●個人のノスタルジックカーの展示(個人展示参加)
●ノスタルジックカー・クラシックバイク及び関連パーツ・グッズ・モデルカー・おもちゃ等の展示販売
●ノスタルジックカー大賞コンテスト
●ノスタルジックカー・サウンド・ミュージアム(エンジン始動デモンストレーション)
他ブースごとにイベント多数

 

⑧日本サイドカー&トライクショー

全国ミーティングの中で行うサイドカーやトライクのメーカー、ディーラーが参加して車体、部品、その他グッズを販売する。日本レーシングサイドカー協会も参加してレース車両の展示も行われる。

1968年5月の連休にサイドカーが大好きな数名の若者が群馬県の利根川支流の河原に集まってテントを張って日本サイドカー連盟の創立とサイドカーリストのためのJSC全国ミーティングを決意する。連盟の英訳であるCommunityは共通、共有のものを意味するため、サイドカーを通じて仲良くなってほしいという思いからつけられたそうです。

5月●JSC全国ミーティング では長野周辺や伊勢で開催のサイドカーフェスティバル、JSCの方向性が参加会員よって、毎年語られています。

サイドカー&トライクショーも開催、見学無料となっています。

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まとめ

多くのモーターショーが開催されており、車に興味のない方でも楽しめるイベントやライブなどが開催されており、お祭りのようになっています。

車の新作やコンセプトカーの発表など目玉になる情報が多く、今後の業界の行方が見えるようなイベントになっています。

楽しめるイベントですので親子でも参加しても楽しいかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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