subaruフォレスター
今のトレンドに流されないデザインが逆に受けているフォレスター。
ガンダムっぽいという声も多々聞こえてきます。そしてSUVオーナー満足度でもトップクラスに君臨しています。
その主な理由は「走行性能」。
有り余るパワーは男を魅了するのでしょう。
フォレスターオーナーのほとんどが「麻薬に近い走り」とその走行性能を評価しています。
ただ「エンジン、走行は最高なのにインテリアが残念」ということも多々聞こえてきますので、奥様へのアピールも難しいところ。
安全性能の特筆するべき点はなんといっても「視界の広さ」。
どんなに優れた安全性能を備えていたとしても結局は「ドライバーによる」ところが大きいので、視界の広さ以上の安全性能はないでしょう。
その他の特筆すべき安全性能は「アイサイト」。
カメラで常に前方を監視、必要に応じて自動でブレーキを制御するなど安全性能評価試験で最高ランクを獲得した安全機能があります。
乗車定員は5人です。
奥様へのアピールポイント
車に走りを求める奥様なら試乗させてみるのが一番効果的ですが、奥さんのほとんどは走りなんか求めていません。
一番のメリットが潰されるのでアピールも難しいですね・・・
ですので「アイサイト」。こちらの安全機能をごり押ししましょう。
メリット
・男を魅了するエンジンパワー、走行性能
・安全機能「アイサイト」
・雪道や悪路での無敵感
デメリット
・悪い意味でバランスの取れた車
・乗り心地が多少低評価
・インテリアがシンプルすぎる
Mazda CX-5
2012年の販売から2年連続SUV部門販売台数で1位を記録しているCX-5。
購入者のほとんどが「見た目」から入り購入を検討しているようで、
それもうなずける美しいデザインが目を引きます。
ただスゴイのはデザインだけではありません。
「スカイアクティブ」というマツダ独自のディーゼルエンジンの技術がCX-5のみならずオーナーからの評価が高く、
「静粛」「パワフル」という2枚看板を欲しいままにしています。
実燃費もオーナー記録平均14km/Lという数値を叩きだしており、
尚且つ軽油でお財布にやさしい。
デザインも申し分なく走りも楽しい。コスパ最高のSUVと言えますね。
乗車定員は5人です。
奥様へのアピールポイント
経済性の良さでしょう。
静かでパワフルで燃費も良いディーゼルエンジン。
これをミニバンと比較しどちらがコスパが良いかをポイントとして説得しましょう。
メリット
・維持費が安い
・静かでパワフル。運転が楽しくなる
・デザインが良い
デメリット
・室内が狭い
・幅があるので駐車がストレスに
・幅があるので子供を降ろすときに気を遣う
スポンサーリンク
Nissann エクストレイル
スタイリングはうねるような曲線基調、そしてインテリアもまるで高級セダンみたいなエクストレイル。
ちょうど2代目エクストレイルの発売前後から、SUV市場は日本のみならず世界的に急拡大、かつ大変貌しました。
昔のような泥んこ系テイストは急速にウケが悪くなったからだそうです。
エクストレイルは今も”タフギア”をうたっているが、少なくとも見た目は、そのキャッチフレーズにはまるで似合わなくなりましたね。
エクストレイルは5人乗りと7人乗りの仕様があります。
奥様へのアピールポイント
経済性の良さ。
形は丸みを帯びて変わったが変わらないSUVとしての走行性能。
メリット
・維持費が安い
・本格SUV
デメリット
・室内が狭い(特に3列目)
ファミリー向けSUVまとめ
乗れればイイだけじゃない。車は楽しむものですよね。
車というものは不思議なもので、選ぶ際には必ず「コスパ」と「欲しい」のジレンマが発生します。
家族を取るか、好みを取るか
特に家族持ちの方はそうなのではないでしょうか。
ファミリー向けに特化した機能性や価格面を見ても「ミニバンの方がSUVよりもコスパが良い」ということは本当のことですし、かといって「欲しいものは欲しい」のだからSUVも諦めきれないですよね。
利便性を取るか好みを取るかということですね。
「乗りたい車に乗った方が幸せだ」と言う方も多いですが、
それは所持してみなきゃ分からないことですし、
自分を取り巻く環境は人それぞれ違うので万人に当てはまるとも思いません。
「デザイン」「コスパ」「機能性」どれを取るかをはっきりさせるといいかもしれませんね。
ミニバンと迷われている方は「譲れない項目」を1つ決めて見てはいかがでしょうか。
私は乗りたい車に乗ることが一番だとは思いますが・・・
コメント