スズキの主力モデルである「ジムニー」が、フルモデルチェンジを施し2018年に登場するとの噂があります。
フルモデルチェンジされる新型「ジムニー」は、ジムニーの伝統である、
はしご型となるフレームを基本としたラダーフレーム構造を取り入れるそうです。
エクステリアでは、軽SUVの「ハスラー」のような丸みを帯びたボディを特徴とするほか、
ヘッドライトは現行モデルよりもシャープなスタイルへと変更されるようです。
また、LEDイルミネーションランプも装着するとされています。
追記;一番下に新型ジムニー画像有り
噂の新型ジムニーの画像
ジムニーっぽさが消えていくと嘆く方も多そうなデザインになりますね。
パワートレインにおいては、現行のK6A型0.66リッター直列3気筒DOHCエンジンが採用されるとのことですが、
発電効率に特化したISG(モーター機能付発電機)を取りいれたマイルドハイブリッドシステムも導入されるのではないかと噂されています。
ISG(モーター機能付発電機)とは
発電効率を高め、減速エネルギーを利用して効率よく発電。
モーター機能を併せ持ち、エンジン再始動や加速時のモーターアシストを可能にします。
スズキ「ジムニー」とは
660CCと出力が劣る軽自動車でありながらも大型4WDと肩を並べるほどの機動力を兼ね備え、
「軽自動車の枠を飛び出す1台」として市場を湧かせて登場したのが軽自動車のオフロード4WDの「ジムニー」です。
オフロード車でもサスペンション化などが主流となっている現在でも
強度と耐久性を追求するためラダーフレームを採用するなどスズキ独自の構造であることから、
日本のみならず世界中からの高い評価を受けています。
また、走行の際には2WDとの切り替えも可能で騒音や振動の軽減させる使い勝手の良さも持ち合わせているので、
オン・オフロードともに走りの楽しさを実感することが可能です。
カスタムもしやすい車で、おもちゃのような感覚の楽しい車です。
以下サイトにカスタム情報ありますのでよかったらご覧下さい。
ジムニーをカスタム!ホイールのおすすめや人気は?!カッコよく自分好みに!
ジムニーをカスタムしよう!バンパーやエクステリアなどのカスタムパーツ紹介!
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スペック
スズキ「ジムニー」のスペックとライバル車比較
車種 | ジムニー | パジェロミニ |
グレード | XG | XR |
エンジン | 水冷4サイクル直列3気筒 インタークーラーターボ |
直列4気筒SOHC16バルブ |
総排気量 | 658cc | 659cc |
最高出力 | 47kW/64PS/6,500rpm | 52ps(38kW)/6500rpm |
最大トルク | 103Nm/10.5kg・m/3,500rpm | 6.3kg・m(62N・m)/4500rpm |
燃費 | 14.8km/L(MT) 13.6km/L(AT) |
14.6km/L |
トルクがジムニーの方が大きいですね!つまりパワーがあるということです。
さすがランクルの走破性にも負けないジムニーですね!!
最近は台風やゲリラ豪雨で道路冠水が多いですが、ジムニーなら価格も安く、ちょっとの冠水くらいは余裕ですね。
さすがに動画のようにエンジン部分まで水に浸かってしまうと厳しいですが・・・
さすがにその深さになったら車を置いて逃げるしかありませんね。
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インテリア
インテリアは、シンプルで高級感こそありませんが、いたって普通です。
特別仕様車ではシャンパンゴールドのアクセントを取りいれたブラック仕立ての上質な空間を演出しています。
シートでは、体感温度に合わせた撥水機能が備え付けられているほか、
「クオーレモジュレ」と呼ばれる素材も採用することで快適なドライブを楽しむことが出来ます。
エクステリア
エクステリアでは、軽自動車とは思えないダイナミックなスタイリングが特徴的な「ジムニー」です。
特別仕様車では専用のブラックメッキを施したフロントバンパーアンダーガーニッシュを装着しています。
他にもLEDリングイルミネーション付マルチリフレクターハロゲンフォグランプや
16インチの専用アルミホイールが装備されカッコ良さを全面でアピールしています。
販売価格
スズキ「ジムニー」の販売価格
グレード | XG | XC |
5速マニュアル | 1,296,000円 | 1,514,160円 |
4速オートマチック | 1,407,240円 | 1,625,400円 |
新型ジムニーも価格は変わらないのではないでしょうか。
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新型ジムニーの噂は本当か?!
日刊工業新聞に以下の記事がありましたので、時期はわかりませんが、新型ジムニーは本当に発売されそうですね。
日刊工業新聞より
スズキは軽4輪駆動車「ジムニー」を約20年ぶりに全面改良する。2018年の発売を目指し、4代目となる新型の開発をスタートした。国内外でスポーツ多目的車(SUV)人気が高まる中、フレーム構造を採用して歴代ジムニーの本格クロスカントリー路線を継承。乗り心地を重視する他車種との差異化を追求する。ジムニーの初代モデルは1970年に発売。現行モデルは98年に全面改良した。以降、細かい改良を重ねてはいるが、モデルの短命化が進む自動車業界では珍しいロングライフ車となっている。
新型は歴代ジムニーと同じく、はしご状フレームに車体を載せるラダーフレーム構造を採用。強度と耐久性を重視する。「高い悪路走破性など”原点回帰“しながら新装備を取り入れる」(スズキ関係者)方針だ。
アウトドアレジャーの広がりを背景に人気のSUVだが、最近は乗り心地重視のモノコック構造が主流。その中でジムニーは数少ないフレーム構造の小型本格クロカンとして世界に根強いファンを持つ。ジムニーには登録車タイプもあり今回、同時期にモデルチェンジを計画する。
追記
新型スズキ・ジムニー リーク画像 東京モーターショー登場へ
ということでリーク画像が届きました。
ジムニーのカクカクしさが戻ってきましたね!!いいですね!!
まとめ
個人的には昔のカクカクした形が好きなので、復刻版みたいな感じで最新の装備で形だけ昔のになってくれたらいいな~と個人的に思います。
そんな車が発売されたらすぐに買いたいですね!!!!
ジムニーが20年という長い期間この形を保ってきたのもすごいことですよね。
次の形のジムニーも長いこと続いていくんでしょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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