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スズキSX4 S-CROSSがモデルチェンジ!レアなクロスーバーSUV

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スズキ
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2017年7月6日にスズキ株式会社が乗用車とSUVを融合させたクロスオーバーモデルの小型乗用車「SX4 S-CROSS」を一部仕様変更し発売を開始しました。

あまり聞きなじみのないスズキSX4 S-CROSS。

生産はハンガリーのマジャールスズキで、日本へ輸入し販売している外国製のクルマです。

年間の販売目標がなんと600台ほどなんだそうです。

また、スズキのクロスオーバーSUVの”エスクード”も、実を言うとハンガリーのマジャール工場で製造。

これまた年間1200台の販売目標でSX4 S-CROSSと同じ故郷から輸入されているクルマです。

SX4 S-CROSSとエスクードはヨーロッパ戦略車で、日本での販売枠が少なくなっています。

軽自動車が得意なスズキが、SUVを日本向けに発売するための苦肉の策が、”輸入”だったのかもしれません。

<SX4 S-CROSS>

出典:スズキWebサイト

<エクスード>

出典:スズキWebサイト

SX4 S-CROSSとエクスクードは結構似ていますね。

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新型SX4 S-CROSSのデザイン

日本でSX4 S-CROSSが販売されたのは2015年2月から。

それまで世界、とりわけヨーロッパを中心に販売をしていて、その存在や実力は結構なモノです。

新型SX4 S-CROSSは

色といい、フロントデザインといい、有名なドイツメーカーの特徴と似たようなデザインですね。

古い型のSX4 S-CROSSのフロントグリルのデザインが横に切っているのに対して、

新型は縦になっていて欧州風なクルマの佇まいですね。

 

外装の変更点

・ヘッドランプ、フロントバンパー、フロントグリル、フロントボンネットフードの意匠を変更した力強いフロントデザイン。

・17インチ大径タイヤを採用し最低地上高を20mm高くなり、185mmとした迫力のある外観。

・新意匠のアルミホイールを採用。

・ヘッドランプ、リヤコンビランプにLEDを採用。

・車体色は、新色の紺「スフィアブルーパール」と赤「エナジェティックレッドパール」をはじめ、全4色を設定。

 

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新型SX4 S-CROSSの安全性能は?

ミリ波レーダー

走行時、ミリ波レーダーにより前方の車両を検知し、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図る先進のブレーキサポートシステム。

それがレーダーブレーキサポートIIです。緊急の度合いによって、「前方衝突警報機能」、「前方衝突警報ブレーキ機能」、「前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能」、そしてシステムが衝突を回避できないと判断した場合に自動的に強いブレーキをかける「自動ブレーキ機能」の4つの機能で、ドライブの安心感を高めます。

 

 

ESP(R)[車両走行安定補助システム]

ESP(R)はコーナーなどで横滑りを抑えるスタビリティコントロール、発進・加速時に駆動輪の空転を抑えるトラクションコントロール、急ブレーキ時にタイヤのロックを抑えるABSを総合的に制御。

さまざまなセンサーによって走りを監視し、必要に応じてコンピューターがエンジンとブレーキを制御することで車両の安定走行に貢献します。

 

 

4輪ABS[EBD・ブレーキアシスト付]

滑りやすい路面での急ブレーキ時には、4輪ABSが作動。

タイヤのロックを防ぎ、車体を安定させて、ハンドル操作で障害物を回避できるようにサポート。

ブレーキ踏力を補助するブレーキアシストや最適な制動力を前後に自動配分するEBD(電子制御制動力配分システム)も装備してさらなる安全に貢献します。

 

 

EBD=Electronic Brake force Distribution
エマージェンシーストップシグナル

走行中に急ブレーキをかけた場合、自動的にハザードランプを高速に点滅させて後続車に急ブレーキを知らせ、注意を促します。

 

 

ヒルディセントコントロール

加速抑止

滑りやすい急な下り坂で、ブレーキ操作をしなくても一定の速度(約10km/h)で降坂できるシステムです。

気をつかう雪道や砂利道の下りでも安心してステアリング操作に集中できます。

 

 

ヒルホールドコントロール

後退抑止

坂道発進時にブレーキからアクセルに踏み替える瞬間、一時的にブレーキが作動(最長約2秒間)。

クルマの後退を抑えるので、落ち着いて発進することができます。

SX4 S-CROSSの価格やエンジン、走行性能は次のページで!!

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