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ヘッドライト
ヘッドライトの種類を表記してあります。
主に、ハロゲン、ディスチャージ、キセノンの3種類ありました。
が、最近ではLEDも出てきました。
ハロゲンは一番古い形式で普通の電球と同じ構造をしています。
値段は安く、色が黄色がかっている(最近はかなり白いものもあります)という特徴があります。
3種類の中で寿命は一番短く光量も少ないです。
主に価格が安くコストを抑えたい車やグレードに用いられます。
ディスチャージとキセノンは非常に明るく寿命も長いですが、ハロゲンと比較するとかなり高価です。
LEDもディスチャージとキセノンと以上に高寿命です。
最近の車では標準でついているものもあります。
LEDは埋め込み設計のため、基本的には交換できません。
フロントフォグランプ
ヘッドライトでは照射できない主にフロント・フロントサイド部の車体に近い部分を照射する補助ライトです。
ふつうはハロゲンです。名前の通り、霧がかかっていたり雨などで視界が悪いときに点灯すると有効です。
晴れた日もつけている人がいますが、対向車が眩しいのでなるべくやめましょう。
なお、ヘッドライトがディスチャージやキセノンの場合、フォグランプがいらない位明るかったりします。
ドレスアップの要素も強いです。
最近の車ではフォグランプもLEDにオプションで変更可能です。
UVカットガラス
紫外線をカットできるガラスかを表します。
よくスモークと勘違いされる方がいますが、まったく別物です。
UVカットガラスでもスモークが入っていなければほぼ透明です。
プライバシーガラス
これがスモークと同じ効果を発揮するものです。
透過率を下げて、外から車内が見えにくくします。
透過率が下がるので、当然夜の視認性が若干下がりますが純正であれば問題ないレベルです。
ドアミラー
電動かどうかが表記されています。
今の車で電動じゃない車はほとんどないでしょう。
一部商用車では手動です。一人だと助手席側を合わせるのが面倒です!!
リアワイパー
リアワイパーがあるか、オプションか、装着できないかなどが書かれています。
リアワイパーとは後ろのガラスにあるワイパーのことです。
普通はあんまり必要ありませんが、雪国の方は雪で後方視界が悪くなる事がありますのであった方がいいでしょう。
雨程度であればなくても何とかなります。
サンルーフ
サンルーフ(車の天井にある窓)が標準装備か、オプションで設定可能かなどが書いてあります。
サンルーフはあった方が開放感が生まれ車内も明るくなりますが、長年たつと雨漏りが起こったりする可能性もあります。
また、タバコを吸う人は空気の流れがよくなり効率よく換気が出来るようになります。
結構高いのでライフスタイルに合わせて検討すると良いかと思います。
リアスボイラー
後ろにある羽みたいな空力パーツです。
本来の目的はダウンフォース(車を地面に押さえつける力)を発生させ車を安定させる事ですが、
実際にはドレスアップパーツでありサーキットでも走らない限り、走行性能にはほとんど関係ありません。
セダンの場合はトランクが開けやすくなる、バックの時に車の後ろがどこまであるかの目印になるなんていうメリットがあったりします。
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ステアリング素材
ハンドルの素材です。質感にかかわってきます。
ウレタン素材や本革があります。
もちろん本革の方が効果です。
パワーステアリング
パワステと言われるものです。
車のハンドルをきるのは実はとっても力がいるものなのですが、曲がるたびにそんなに力がいると少し運転しただけで疲れちゃいます。
そこで少しの力でもハンドルが切れるように補助してくれる機構がパワステと思ってください。
今の車には必ずといっていいほど付いていますが、昔の車には付いていないものもあります。
チルトステアリング
ハンドルの角度を少し変えられる機構です。
パワーウィンドウ
電動で窓を開ける機構が装備されているかどうかが書かれています。
昔はハンドルを一生懸命回して窓を開けていましたが、今の車はほとんど電動ですね。
コスト勝負の商用車(プロボックス等)では手動のクルクル方式が現役であります。
集中ドアロック
運転席のドアをロックするとすべてのドアのロックも連動して行われる機構です。
これもついている車が多いです。
やはり商用車にはついていない車もあります。
ワイヤレスドアロック
リモコンでドアがロック・アンロック出来るかどうかです。
鍵穴に鍵を差し込むことがないので鍵穴付近に傷が付くのを防止できます。
ただ単純に便利な機構です。
ただ、電波が合えば鍵が開いてしまうのでセキュリティー面では注意が必要です。
最近の車にはほぼ標準装備ですね。
クルーズコントロール
アクセルを踏まなくても一定速度で車が走ってくれる機能です。
高速道路などで一定の速度で走りたい時にずっとアクセルを踏み続ける必要がないので楽です。
オプションのものもあれば標準でついている車もあります。
ナビゲーションシステム
カーナビです。純正と社外品があります。
純正は性能のわりに値段が高いですが、すっきりと収まり外見がいいです。
社外品は収まりは悪いですが、選択できる機種が豊富なので高性能モデルも選択できる・価格が安いなどのメリットもあります。
純正品はとにかく高いです!!
別にカーナビがなくても運転は出来ますが知らない土地では大活躍します。
運転席エアバッグ・助手席エアバッグ
運転席・助手席にエアバックがついているかが表記されています。
エアバックは車両衝突時に体へのダメージを軽減してくれる安全装備です。
あるにこしたことはありません。
命は大切ですからね。
また、サイドエアバックというものもあります。側面衝突時の衝撃を軽減してくれます。
ABS
急ブレーキを踏んだとき、タイヤがロックすると舵が効かなくなり障害物を避けられなくなります。
そこでタイヤがロックしないように制御してくれる装置がABSです。
雪や凍結などで路面が滑りやすい時には特に活躍してくれます。
トラクションコントロール
発進時などにタイヤが空回りするのを防いでくれる機能です。
雪道や凍結路などの滑りやすい路面やパワーのある車にあると便利な機能です。
まとめ
たぶん全部は描き切れていないと思いますが、最低限のことは書いてあると思います。
車の自己紹介である、スペック表を理解して車を選んではいかがでしょうか。
車は見た目で選ぶ私ですが、参考程度にスペック表は見ています。
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