アウトドア派を意識したFJクルーザーの内装とエクステリア
トヨタがアメリカ向けに開発した本格SUVがFJクルーザーです。
見た目がおしゃれなSUVではなく本格SUVなんです!!
内装で始めに目を引くのがボディと同じアクセントカラー
出典:TOYOTA公式サイト
海や山を駆け巡るアクティブなオーナーを意識した仕様!
シートには撥水、防水ファブリックを使用し、さらに着座面の裏側には
透湿性の防水フィルムを採用し、シート内部への水の侵入を防ぎつつ
蒸れにくさを実現しています。
水漏れに強いフロア、雨でぬれた道具や衣服、
時には泥にまみれたアイテムも積み込めるラゲージルームのリアなどが特徴です。
出典:TOYOTA公式サイト
個性的な外観に日本でもファンが多いFJクルーザーのエクステリアは、遊び心をくすぐるとともに機能性にも満ちています。
丸型のヘッドライトやTOYOTAのロゴ、白い屋根、ポップなボディカラーなど、
他のSUV車には明らかに差を付けるデザインで、
広大な開口部を誇る観音開きの前後ドアは、大容量を収納するのにはピッタリで出し入れも楽です。
出典:TOYOTA公式サイト
なんで普通の4枚扉ではないかとうと、
アウトドアで大きな荷物を持って遊びに行くケースのためなんだそうです。
4枚扉では容量的には搭載出来るとしても、車内に入れるのに一苦労させられるような大きなアイテムもあるはずですね。
ですが観音開きのおかげで、大きなアイテムもスムーズに車内に詰め込めるんです。
キャンプ用品やスノーボードも積めるサイズは、四季を通して大活躍してくれますね。
FJクルーザーは見かけから「お洒落」な印象を受ける人も多いかと思いますが、
実際には「本格的オフロード車」として申し分ない性能・特徴を備えているモデルです。
FJクルーザーの走行性能について
FJクルーザー | |
駆動方式 | 4輪駆動(パートタイム4WD) |
エンジン | 4.0L V型6気筒DOHC |
最高出力 kW(PS)/rpm | 203(276)/5,600 |
最大トルク N・m(kgf・m)/rpm | 380(38.8)/4,400 |
トランスミッション | スーパーインテリジェント5速オートマチック(5 Super ECT) |
外見ばかりがクローズアップされるモデルですが、中身は「本格派」です。
ランドクルーザープラドと共通のラダーフレームを用いたシャーシ。
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そしてドライブトレインとサスペンションはタコマ、ハイラックスサーフ、プラドと共通。
V6の4.0Lエンジンは1,840kgから1,948kgの車重を苦にしません。
また、「SUV」という名前が定着する以前から「オフロード車」として
登場していましたので、室内が防水になっていたり、
エアコンスイッチ、インナードアハンドル、シフトレバーといった
手で操作するような部分はグロープを装着したままでも操作出来るよう、
大型になっています。
このように、「オフロードモデル」として申し分ない特徴を備えているんです。
上の表にある通り、FJクルーザーには高スペックエンジンと、
悪路走行をサポートしてくれるシステムが搭載され悪路でも楽しく走行できます。
高トルクとハイパワーを発揮する4.0L V6エンジンを搭載し、
コンピューター制御で悪路でも簡単に走破できるシステムが備わっています。
では、FJクルーザーに装備された様々なオフロードを走破するためのシステムを見ていきましょう。
・クロールコントロール
滑りやすい路面や凹凸が激しい場面において高いオフロード走行性能を発揮します。
ドライバーはステアリング操作のみに集中することができるシステムで、路面状況に応じて5つの速度設定が可能で、自動的に駆動力と制動力を調整してくれます。
・アクティブトラクションコントロール
万がいち悪路でスリップを起こしてしまった場合脱出をサポートしてくれるシステムでスリップを検知すると自動的に空転する軸に制動を掛け他の軸に駆動力を配分することでスリップ回避をはかります。
・リアデフロック
岩場などで後輪の片側が脱輪した場合、リアデフをロックすることで脱輪した抵抗の無い軸が空転するのを防ぎ路面に接している駆動軸に動力を配分することで脱輪から脱出するのをサポートします。
他にも、走行状況に応じて4WDまたは2WD駆動に切り替えることができたり、
燃料タンクをフレーム内に収めたりすることでアンダーボディも悪路に強い作りになっています。
まとめ
生産終了になってしますのがもったいない車ですね!!
私も是非ほしい!!!!!!
ですが、うちにはプラドがいますので、ちょっと厳しいです...
でもかえたらいいな~という気持ちはあります。
皆さんも今のうちに是非ゲットしましょう!!
生産終了後の中古車市場は高騰が考えられますので、買うなら今でしょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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